スポーツ文化振興に尽力されている諸橋寛子様にお伺いしました
―kokikuを知ったきっかけを教えてください
私は福島県出身で2011年の東日本大震災をきっかけに東京に来ましたが、何がどうなるかわからない状況のなか、レンタル布団を借りたりホテルに泊まったりと転々としていた時期がずっと続きました。とにかく生きること、いま困っている人をどうしたら良いか、放射能問題に直面している子どもたちの事を考えるといてもたってもいられずに、目の前にある事に精一杯で自分自身をケアするゆとりがありませんでした。
9月に現在の財団United Sports Foundationを設立し、少しずつ生活が落ち着き始めた時に体の調子が悪くなってきました。疲れがたまって眠れない日が続いたんです。
そんな時期に知人に「睡眠って本当に大切だよ」と言われてkokikuを紹介されました。
家も車もない、何もないなかで、睡眠くらいお金をかけてもよいと思いました。当時はいかに短い時間で睡眠のクオリティを上げるかという事が最優先でしたし、人生の3分の1の時間は寝てるわけですから、だったらベストなものを・・・ということでkokikuのアイダ―ダックの羽毛布団を選びました。
―kokikuの羽毛布団の使用感はいかがですか?
とにかく軽いから感触が全然違います。冷え症なので、以前は靴下を履いて寝ていましたが、kokikuのアイダ―ダックの羽毛布団にしてからは靴下を履かなくても冷たい手足がすぐに温かくなってあっという間に眠れます。逆に暑く感じる時にはヒートダウンしてくれます。余計な動きも無くなって、朝起きてもほとんどお布団が乱れていないんです。寝心地が良く、すごく深い眠りが出来ると実感しています。
―寝具を選ぶときのこだわりはありますか?
肌に触れる部分はなるべくスムーズな素材で洗濯しやすいシルク・コットンといった天然素材が好きです。本物で上質な天然素材を使っているkokikuのクオリティがたくさんの人にも伝わったら良いと思います。
―睡眠スタイルなど日常心掛けていることはありますか?
睡眠は7時間以上と決めています。睡眠以外にも、週に4日筋トレをするなど定期的に体のケアをしていますし、食にも気を付けています。
わたしが健康を維持する活力は、いま携わっているスポーツを通じて未来を担う子どもたちへ貢献するという生きがいがあるからです。2030年シンギュラリティといわれる時代がくるなかで、子どもたちには、時代の変化に対応できる力を身に着けてほしいと思っています。
諸橋 寛子様
一般財団法人
ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーション(USF)代表理事
USFの代表理事の他、(一財)脳神経疾患研究所、(特非)スペシャルオリンピックス日本・福島、(一社)ホッケージャパンリーグなど多数の理事を兼任。スポーツを通じて健康的な社会の創造発展、未来を担う子ども達の育成貢献を理念とし、スポーツ文化振興活動に尽力している。